こんにちは yu-riです。
本日から健康に関する指標についてまとめていきたいと思います。
覚えることが多くて少ししんどい部分ですが
必修問題で毎年1問はどんな形かで出る部分ですので
頑張っていきましょう!
目次
- 過去問に挑戦
- 知識の整理
- 解説
1、過去問に挑戦!
では人口に関する過去問に挑戦してみましょう!
3問あります。
解き終わったら
一緒に知識の整理をしていきましょう!
2、知識の整理
では、人口に関する基本的な部分をまとめていきましょう。
日本の総人口は約1億3千万人です。
郷ひろみさんの「2億4千万の瞳〜エキゾチック・ジャパン」で私は覚えました。
一人当たり目は2つあるので、2億4千万÷2=1億2千万人。
歌が作られた当時より人口が増えて
約1億3千万人です。
人口は大きく3つに年齢で分けられます。
年少人口、生産年齢人口、老年人口です。
年少人口:0〜14歳
生産年齢人口:15〜64歳
老年人口:65歳以上
また、年少人口と老年人口を合わせて従属人口と言います。
生産年齢人口に養われているようなイメージですね。
よく問われるのはその割合です。
総人口を100%として
年少人口:12.2%
生産年齢人口:59.7%
老年人口:28.1%
絶対に覚えておかなければいけないのは
老年人口の割合です。
老年人口の割合は「高齢化率」と言い
7%以上:高齢化社会
14%以上:高齢社会
21%以上:超高齢社会 と言います。
つまり現在は高齢化率が28%ですので
超高齢社会というわけですね。
しかもまだ増え続けています。
一方で年少人口、生産年齢人口は減少傾向ですので
今後もしばらくは老年人口の割合は増えると推計されています。
人口の増減を計算する方法として
純再生産率というものがあるというのも
頭の片隅に置いておきましょう。
純再生産率とは
ある世代の母親が、次の世代にどれだけの母親となりうる子供を産み残すか
という指標です。
10人の母親が、10人以上の母親になりうる子供を産めば人口は増加しますが
10人の母親が10人未満(9人以下)しか、産めなければ人口が減少します。
現在の母親数:将来の母親数=1:◯
○の部分が1以上なら人口増加、1未満で人口減少です。
ちなみに2017年は0.69で人口減少の傾向がここでもわかりますね。
3、解説
知識の整理をしたところで
問題の解説にいきましょう。
いかがでしたでしょうか。
知識の整理はできましたか?
言葉が難しくて、色々な数字が出てきてややこしく感じてしまうかもしれませんが
国家試験においては
大体の数字を覚えていれば解け得る問題しか出ませんので
大雑把に覚えていきましょう。
次回は世帯に関して、過去問を元にまとめていきます。
お疲れ様でした。
コメント