<必修>No.21 有訴者数

国家試験対策

こんにちは yu-riです。

本日の問題はこちら

引用:厚生労働省HP

 

解答と知識の整理

答えは準備できましたか?

 

正解は・・・3、312.4 です。

 

この問題を解く上でのポイントは

  • 国民生活基礎調査
  • 有訴者率 です。

 

国民生活基礎調査とは

その名の通り、国民の生活の動向を調査するために行われる調査です。

厚生労働省が行っているので内容は

医療・福祉関係をがベースです。

 

今回問題として問われている「有訴者率」も医療に関連するところですよね。

有訴者とは

健康に関するなんらかの自覚症状を訴えている人のことです。

あくまで自覚症状であり

診断された人数ではありません

 

有訴者率とは

人口のうち、どのくらいの割合の人が有訴者であるかを示すもので

2016年は305.9(人口千対)となっています。

つまり1000人中305人くらいの人が

なんらかの症状を訴えているということになります。

10人に3人くらいと考えると

なんかもっといそうな気がしますけどね・・・。

 

ちなみに訴えの内容で多いのは

「肩こり」「腰痛」などの筋骨格系の訴えです。

皆さんの中にも悩んでいる方少なくないのではないでしょうか。

特に腰痛なんて看護師の職業病ですよね。

 

腰痛を防ぐためにもボディメカニクスを使って仕事をしなければいけませんね。

ボディメカニクスについてはまたいずれ。

 

 

お疲れ様でした!

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