こんにちは yu-riです。
本日の問題はこちら
引用:厚生労働省 HP
解説と知識の整理
自分の答えは準備できましたか?
正解は・・・4、健康問題 です。
この問題を解く上で
抑えるべきポイントは
- 自殺に関する統計
- 自殺の原因・動機 です。
参考:厚生労働省 自殺の統計
まず自殺に関する統計を簡単に触れておきましょう。
R2年度の自殺者数は2万1081人。
数年前に2万人を切った!というニュースがあったのですが
現在再び増加傾向にあります。
そこまで細かい数字は問われないので2万人前後と覚えておけば大丈夫です。
この数字に関して
一緒に頭に入れておきたいのが
男性が66.7%を占めるということです。
女性の約2倍です。
言い方があまり良くないですが
男性の方が覚悟を決めて確実に死に至る方法で自殺に臨むと言われています。
自殺に関する統計で過去に問われているのが
今回の問題、「原因・動機別」の自殺者数です。
図にも載せたように
1位:健康問題
2位:経済・生活問題
3位:家庭問題
です。
この順位は長年入れ替わっていませんので
今後も問われる可能性が高いです。
しっかり覚えておきましょう。
それに関連して
「年齢階級別」と「職業別」のランキングも載せておきました。
年齢階級別に関してはここ数年で入れ替わりがありますので
あまり問題にしにくいかなぁとは思いますが
いわゆる中年層に多いことはうっすら覚えておいてもいいと思います。
悩みが多く、行動力もある年代とイメージしておくといいと思います。
職業別に関しても無職・被雇用者(サラリーマンなど)・自営業と
悩みが多そうな順ですので覚えやすいと思います。
ちなみに4位に「学生・生徒等」が上がってきます。
以前まとめた「子供の死因」でも10歳以降になると「自殺」が上がってきていましたよね。
合わせて覚えておくといいでしょう。
お疲れ様でした!
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