こんにちは yu-riです。
本日の問題はこちら
引用:厚生労働省HP
解説と知識の整理
自分の答えは準備できましたか?
正解は・・・2、1.41 です。
この問題を解く上で
抑えるべきポイントは
- 合計特殊出生率 です
合計特殊出生率とは
1人の女性が生涯で産む子供の数の平均人数です。
2018年の合計特殊出生率は1.42
つまり、1人の女性が一生のうちに平均して1人か2人子供を産んでいるということになります。
もちろん、出産をしない人や
2人以上出産する人もいるので
あくまで平均です。
ここで抑えておきたいのが
何人産めば人口を維持できるのか?という点です。
ズバリお答えすると2.07人必要です。
父と母の2人から子供が2人生まれれば人口が保たれそうなのは
なんとなくイメージできると思います。
残りの0.07人は
死産や死亡してしまう可能性を考慮して少し多く産まないと
という意味合いがあります。
出産と人口に関連する指標は他にもあります。
あまり国家試験で問われる部分ではないですが
知っておいて損はないので
ぜひ一回は目を通してみてください!
今日はここまで
お疲れ様でした!
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