<必修>No.12 合計特殊出生率

国家試験対策

こんにちは yu-riです。

本日の問題はこちら

引用:厚生労働省HP

 

解説と知識の整理

自分の答えは準備できましたか?

 

正解は・・・2、1.41 です。

 

この問題を解く上で

抑えるべきポイントは

  • 合計特殊出生率 です

 

合計特殊出生率とは

1人の女性が生涯で産む子供の数の平均人数です。

2018年の合計特殊出生率は1.42

つまり、1人の女性が一生のうちに平均して1人か2人子供を産んでいるということになります。

もちろん、出産をしない人や

2人以上出産する人もいるので

あくまで平均です。

 

ここで抑えておきたいのが

何人産めば人口を維持できるのか?という点です。

ズバリお答えすると2.07人必要です。

 

父と母の2人から子供が2人生まれれば人口が保たれそうなのは

なんとなくイメージできると思います。

残りの0.07人は

死産や死亡してしまう可能性を考慮して少し多く産まないと

という意味合いがあります。

 

出産と人口に関連する指標は他にもあります。

あまり国家試験で問われる部分ではないですが

知っておいて損はないので

ぜひ一回は目を通してみてください!

 

今日はここまで

お疲れ様でした!

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