こんにちは yu-riです。
今回は少し雑談です。
最近思っていることを少し書かせていただきたいと思っています。
コロナ中心の生活になり一年ちょっと経ちましたね。
自分が看護師としてこんな事態に直面するとは思っていなかったので
正直、驚いたし戸惑いました。
私は2次救急をやっている救急外来で働いていますが
病院の中では、初期の頃から割と最前線で対応を行なってきました。
慣れない防護服
初期の頃は防護服が足りなくて雨ガッパで対応したこともありました。
自分を守ってくれるマスクは1日1枚。
N95なんて壊れたり、汚れるまで使い回し。
ファイルを使って防護具を作ったりしました。
もはや懐かしい。
今はだいぶ生産が追いついて、制限はあるものの医療用として作られたものを使えるようになりましたね。
ありがたいです。ありがとうございます。
地域の企業さんが差し入れをしてくださったり
代用品として物資の提供をしてくれたりもしました。
ありがとうございます。
なんかあっという間に一年がすぎ
ようやく良い意味で慣れてきました。
でも同時に疲れも感じるようになりました。
発熱患者はもちろんですが
全く別の症状で搬送されてきた患者がコロナの可能性もある。
もちろん感染防御して対応はするけど
いつ自分が罹患するかわからない不安や
自分が罹患してしまったら職場に迷惑もかけてしまうし
場合によっては救急自体がストップして
患者さんの受け入れができなくなるかもしれないという恐怖。
防護服は動きづらいし
めちゃくちゃ蒸れて暑いです。
いつも汗びしょびしょになって
トイレにも自由に行けなくなる。
こっちが体調悪くなるわ!ってこともあります。
生理の時なんて最悪です。
あと患者さんからしても防護服で対応されるのって
良い気持ちはしないですよね。
患者さんに「なんでそんな格好をするんだ。俺を汚いと思ってるのか」って言われたことがあります。
気持ちはわかります。
わかるけど、私たちだって自分の身を守る権利があるんです。
「コロナの患者さん見てるの?」ってあからさまに距離を置かれたこともあります。
その気持ちもわからなくはないです。
でもこっちは必死で感染防御してるんだよ。
なんかみんな疲れちゃうよね。
私たち医療者はもちろん、もう全員。
気分転換できる場も機会もないもんね。
毎年春は精神的に不安定になってしまう人が多いですが
今年は特に多いように感じます。
自傷行為や自殺未遂での救急搬送が増えました。
コロナ禍におけるメンタルヘルス対策が急務だと感じています。
一年たって、みんな順応しているように見えて
みんな疲れてきてますよね。
なんか楽しいことないかな。
ワクチン接種が進んで
行動規制が少し緩くなったり
インフルみたいに特効薬ができると良いですね。
ちょっといろんなことを気持ちに任せて書いてしまいました。
すみません。
コロナが落ち着いたら何がしたいか
このコロナ禍で何を楽しめるか
一緒に考えつつ
一緒にこの苦難を乗り越えていきましょう。
コメント