こんにちは yu-riです。
本日は
昨日過去問で出てきたストレス・コーピングに関連するものとして
防衛機制について少し深めたいと思います。
このところ過去問に関する真面目な記事が続いてしまったので
おふざけ要素を取り入れつつ
防衛機制について学んでいきましょう!
防衛規制とは
まず防衛規制とはなんなのかは真面目に触れていきます。
防衛規制とは
ストレスにさらされた時、無意識に自分を守るために働く考えのことです。
ストレスに無防備のまま晒されると
受けるダメージが大きくて
心が壊れてしまったり、体調不良が起こったりします。
ストレスから自分の身を守るために必要な仕組みが
この防衛機制です。
具体的には
- 抑圧
- 否認
- 同一化(取り入れ)
- 置き換え
- 投影
- 反動形成
- 合理化
- 退行
- 昇華
- 逃避
があります。
一つずつ私の体験談(盛り・創作もあり)を交えて具体的に見ていきましょう。
文献などによって
種類や内容が少し異なることもありますが
上記に挙げたものをなんとなく理解していれば
国家試験は十分対応できます。
ただ、この防衛機制に関しては
国家試験のためだけではなく
自分の心を守るためにも知っておいて欲しいなと思います。
看護師あるいは看護学生って
ストレス多いじゃないですか。
もちろん他の職種でもストレスはあるだろうけど
私たちは命をお預かりする仕事をしていて
もうそれだけでも日々ストレスですよね。
それに加えて基本的に看護はブラック企業。
どの病院にも嫌なお局さんがいるし
学生時代は課題と理不尽な先生・指導者に怯え。
ストレスフルな環境で
せっかく看護師を志して、看護師になった子たちが心を病んでやめていくのを見るとね・・・
自分を守るためにその環境を離れることはもちろん大事。
でもそこだけが全てじゃない。
心が元気になったときに
また自分の夢を思い出して歩いていって欲しい。
そのために
自分の心を、体を守る術を覚えて欲しい。
それが防衛機制です。
試験のためだけでなく
自分が生きていく上で
ぜひ役立ててみてください!
お疲れ様でした!!
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