防衛機制 〜ストレスから心を守る方法〜

国家試験対策

こんにちは yu-riです。

本日は

昨日過去問で出てきたストレス・コーピングに関連するものとして

防衛機制について少し深めたいと思います。

 

このところ過去問に関する真面目な記事が続いてしまったので

おふざけ要素を取り入れつつ

防衛機制について学んでいきましょう!

 

防衛規制とは

まず防衛規制とはなんなのかは真面目に触れていきます。

 

防衛規制とは

ストレスにさらされた時、無意識に自分を守るために働く考えのことです。

 

ストレスに無防備のまま晒されると

受けるダメージが大きくて

心が壊れてしまったり、体調不良が起こったりします。

 

ストレスから自分の身を守るために必要な仕組みが

この防衛機制です。

具体的には

  1. 抑圧
  2. 否認
  3. 同一化(取り入れ)
  4. 置き換え
  5. 投影
  6. 反動形成
  7. 合理化
  8. 退行
  9. 昇華
  10. 逃避

があります。

一つずつ私の体験談(盛り・創作もあり)を交えて具体的に見ていきましょう。

 

文献などによって

種類や内容が少し異なることもありますが

上記に挙げたものをなんとなく理解していれば

国家試験は十分対応できます。

 

 

ただ、この防衛機制に関しては

国家試験のためだけではなく

自分の心を守るためにも知っておいて欲しいなと思います。

 

看護師あるいは看護学生って

ストレス多いじゃないですか。

もちろん他の職種でもストレスはあるだろうけど

私たちは命をお預かりする仕事をしていて

もうそれだけでも日々ストレスですよね。

 

それに加えて基本的に看護はブラック企業。

どの病院にも嫌なお局さんがいるし

学生時代は課題と理不尽な先生・指導者に怯え。

 

ストレスフルな環境で

せっかく看護師を志して、看護師になった子たちが心を病んでやめていくのを見るとね・・・

 

自分を守るためにその環境を離れることはもちろん大事。

でもそこだけが全てじゃない。

心が元気になったときに

また自分の夢を思い出して歩いていって欲しい。

 

そのために

自分の心を、体を守る術を覚えて欲しい。

それが防衛機制です。

 

試験のためだけでなく

自分が生きていく上で

ぜひ役立ててみてください!

 

お疲れ様でした!!

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