看護師、辞めたいと思った瞬間 ーベスト5ー

雑談

こんにちは yu-riです。

本日はタイトル通り

看護師を辞めたいと思った瞬間についてです。

 

 

看護師やってる人で

看護師辞めたい人多いですよね。

本当にやめるかどうかは別として

「仕事行きたくない」「辞めたい」とおもったことある人がほとんどだと思います。

 

この記事では

私的「看護師辞めたい」と思った瞬間ベスト5を発表していきたいと思います。

 

看護師として働いている方は共感してくれると嬉しいです。

これから看護師になることを検討している人は

これらのストレスに耐えうるかどうかで

看護師になれそうかの参考にしてもらえるといいと思います笑

 

 

それでは早速、ベスト5の発表と参りましょう!!

サービス残業が多い

まずはサービス残業が多い時です。

看護師ってほんとにサービス残業が多いと思うんですよね。

 

例えば勤務が8:30〜17:00だったとしたら

朝の申し送りが始まるまでに

受け持ち患者さんを確認し

その日の検査やケアの予定や、経過をカルテなどで情報収集します。

受け持ち患者数や個々の能力にもよりますが

7:30ごろに出勤する人が多く

場合によってはもっと早い人もいます。

 

お昼休憩も忙しさによっては1時間休めないこともザラです。

一応形としては休憩時間でも

その時間に午前中の記録をしたり

午後の検査の準備をしたり・・・

この時間も使わないと帰宅時間が遅くなってしまうと思うと

昼休憩が短くなる方がマシと考える人が多いです。

 

1番の問題は終業後の残業です。

病院や部署によってももちろん違うと思いますが

病棟勤務で定時に上がれるなんて夢に近いのではないでしょうか。

就業時間内は患者さんへの処置などに追われ

記録は終業後にまとめて記載。

緊急入院が来たり

患者さんがオペから患者さんが帰ってきたり

緊急の処置が発生したりした日には・・・泣

 

あとは自分は仕事が終わって帰れる状況なんだけど

他の人がバタバタしていたりすると

手伝ったり、なんとなく帰りづらい状況になりますよね。

 

7時前後まで残るのも少なくないと思います。

なれないうちは9時とか10時ごろまで残っている子もいましたね・・・。

 

で、これにお給料が出ればまだいいんですよ。

というか本来出してもらうべきなんです。

でも終業後はともかく

前残業に残業代つけてる人ってほとんどいないのではないでしょうか。

というかみたことないです。

 

朝早起きして

頑張って病院に行って

情報収集しているときに

「これしないと働けないのに、無料奉仕か・・・」と思うと

とんでもないブラック企業だなと白目剥いちゃいます。

 

 

お医者さんの給料を知ったとき

私たちが一緒に働く上で

必ずお医者さんとも働くことになります。

 

そして一般的にお医者さんの方がお給料が高いです。

それは当然だと思います。

お医者さんの方が責任が重い仕事が多く

またやれる業務内容も多いですからね。

 

それはいいんですよ。

 

でも一部の「働かない医者」に対してはイラッとしてしまいます。

例えばバイトにくる先生の中には

全然患者を見る気なくて

控室でひたすらTV見たりスマホいじったり。

それもまだいてくれるだけいい方。

 

とりあえず出勤して

たいして見てもいない患者のカルテを少しかいたら

30分もしないで帰る医者。

 

「あの人、多分yu-riちゃんの月収くらいは今日もらったよ」と教えられたとき

衝撃でした・・・。

 

え、あれだけで?

何もしてないのに?

ってか患者チラ見しただけで触ってもいないし話してもいないし

そもそも白衣すら着ずに私服でフラッと現れて

それだけで私の1ヶ月分って認められてるの?

 

ほんと看護師というか働くの馬鹿馬鹿しいと思っちゃいますよ。

 

まあこれは極々一部の先生に対してでしたけどね。

 

 

そのほか一緒に夜勤・休日に働いてて

先生たちは

受診した患者さん1人に対して3000円

救急車を応需すれば1台5000円(※値段は例)

とかプラスで貰えるのに

私たちには一切無しですよ。

確かに判断したり、支持するのは医者だけど

実際に患者さんに関わって動くのは私たちなのに・・・

 

悲しくなりますよ。

 

 

パワハラが多い

いわゆるお局さん的な人は

どうしてもどこの病院にもいるのではないでしょうか。

ぐちぐち陰口言われるくらいなら聞き流せばいいのですが

独自のルール勝手に作り、それを押し付けてくる系のやつはほんとにめんどくさい。

それ何のこだわり?って思うし

余計な業務増やしてくるし

それ通りにやらないとブチギレられたりすると

聞き流していても

やはり心が荒んでいきますよね。

 

看護師同士でもこういうことがありますが

あとは医者からのパワハラも嫌ですよね。

 

患者さんへの危険が伴うことでなら指導されてもいいんですよ。

緊急性の高い現場でつい声を荒げてしまうとかも

嫌ではあるけど気持ちはわかります。

 

でも「医者の方がえらい」という意識が根強いのか

自分の機嫌や理不尽なことで怒られたりするのはほんとに納得できない。

 

患者さんが書いた問診票の字が汚くて読めないとか(患者さんに言ってください)

忙しいのになんで救急車も見なきゃいけないんだとか(病院長にいうか、本当に見れないなら断ってください)

検査結果出るの遅いとか(あなたの給料でいい検査機器を導入しては?)

パソコンが遅くて使えないとか(あなたの給料で(以下同文))

自分の手技がうまくいかなくて、イライラアピールしたり(あなたが下手なだけ・・・いえ何でもありません。看護師にはできないことですから先生頑張ってー)

 

あげればキリがないです。

あとはセクハラやばい先生・・・ほんとこっち来ないで欲しい笑

 

でもそういうのってわりと上の先生だけです。

時代なのかな?

若い先生たちは「協働」しているっていう感じがして

気持ちよく働けます。

 

看護師・医者ともにパワハラ・セクハラしてくる人は

一部なんですけどね。

でもその一部の人たちによって退職まで追い込まれる人がいるのも事実。

嫌な気分にさせられるのも事実。

 

お互いのために気持ちよく仕事できる環境にしようよ。

何でそんな簡単なことができないのかしら。

 

患者さんとの関係がうまくいかなかったとき

患者さんは人間

私たち看護師も人間。

 

人間同士の関わり合いである以上

合う合わないはある程度あるものです。

もちろん全ての患者さんに平等に接するようにしています。

 

でもある程度合わない患者さんもいるわけです。

つい患者さんのところに向かう足取りが重くなってしまう・・・

 

セクハラ患者さんや暴言が多い患者さんへ対応していると

「私、こんなこと言われるために看護師してるわけじゃないんだけどな・・・」と思ってしまいます。

 

 

患者さん関連で言うと

患者さんが亡くなった時がショックが大きくて辞めたくなると考えるひともいるかもしれません。

私はあまりそういう経験がないのですが

亡くなったときは悲しいです。

もっと他にできることがあったんじゃないかって考えたりはしますが

どちらかといえば

看護師をやっていたからこそ出会えた方であり

その方から学べたことを生かして

他の患者さんへ看護していこうという気持ちになります。

 

 

生活リズムが崩壊した時

これは病院勤の看護師の宿命だと思いますが

不規則な仕事である以上

規則的な生活リズムというものを獲得することができません。

 

夜勤続きで昼夜逆転したあと

休日でうまく戻すことができずに迎えた日勤の日の朝は

ほんとに辛い。

 

そこに生理などの体調不良などが重なると

心身ともに崩れまくります。

 

でも夜勤やんないとお給料安いんですよね・・・

若いうちはまだいいかもしれないですが

今後もっと辛くなっていくんだろうな・・・

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

共感できるものはありましたか?

なんか暗い話になってしまって申し訳ないですが

働いてて嫌なこといっぱいありますよね。

看護師以外の仕事でも

その業種ごとに色々あるんだと思いますが

病院という閉鎖空間と

割と特殊な環境下でやっていくのは

結構ストレスかかる仕事だと思います。

 

 

それでも看護師を続けているのは

看護師をやっててよかったって思うこともあるからです。

そのうち、それについても書いていこうと思います。

 

お楽しみに!

コメント

タイトルとURLをコピーしました